2022年5月5日木曜日

さわやかウォーキング in 尾張一宮

コロナ禍もあり、しばらくは企画そのものが中止だったさわやかウォーキング。
一時は狂ったように参加していたが、中止の影響で情熱が薄れてしまっていたのも否めない。 

ワクチン接種率も高まり、企画もマイナーチェンジを受けて再開したことをうけて、久々に参加を決めた。

以前との違いは
  • スタート時間が8時から12時までに拡大
  • スタンプカードの廃止(ゴールでの捺印がなくなる)
  • 捺印廃止にともないアプリの導入
がある。
特にゴールでは行列になってしまうことが多かったため、アプリでのゴール確認は嬉しいところ。
疲れてゴールしたあとに行列に並ぶのがホントにしんどい時もあったし。

今回は東海道線の尾張一宮駅がスタート。
名鉄一宮駅も併設するターミナル駅である。
モーニング発祥の地ということで、タイトルにもモーニングが謳われていたが、特にイベントと絡むことはなかった。



真清田神社


最初のポイントは平安時代に建立されたと言われる真清田神社
ただし戦災で消失したため、昭和32年に再建された。


境内は広く、ウォーキング参加者はもちろん、一般の参拝者でにぎわう神社だった。
尾張国の一宮ということで、山門も超立派。
旅の安全を祈願して次に向かう。


本町商店街


アーケード付きの立派な商店街を進む。
5月ということもあり鯉のぼりが飾られている。

食べもの屋やアパレルショップが連なっているが、かつての勢いは感じられなかった。
繊維業界は外国産に押されて苦しいのだろう。



一宮城跡


一宮城というのは初耳だった。
全国的にもマイナーな部類に違いない。

都心部だからということもあるが、かつての城を思わせるものはなく、石碑が建っているだけだった。
数分で立ち去る参加者がほとんど。

一宮市博物館


最後のスポットは一宮市博物館
ウォーキング参加者は入館料の割引があった。(300円→240円)

館内は撮影禁止だったが、繊維の町として発展していく様子が展示されていた。


妙興寺


一宮市博物館に隣接して妙興寺がある。
名鉄妙興寺駅があるくらいなので、このあたりでは最も有名なスポットなのだろう。

こちらも戦災の被害にあったが、勅使門だけは戦火をまぬがれたそうだ。
文和二年(1353年)建立ということは室町時代の建築物ということになる。


お昼ごはん


基本的にウォーキングで訪れた場所で昼食にしているが、今回はたまたま前を通りがかった「蟹チャーハン紅龍」にて昼食。

看板にもうたわれるチャーハンを食べたが、意外にも量があり疲れた体にはもってこい。
これでゴールまで頑張れる。


ゴール


再び尾張一宮駅に戻ってきた。
8kmのコースということで疲れはあまりない。
観光スポットが少なめだったのがすこし残念だったが、天気にもめぐまれてよいウォーキングになった。


ギャラリー


喫茶店の看板犬。行儀が良い。


妙興寺でいただいたムクロジの実。
無病息災を願うとのこと。


一宮モーニングの公式キャラクター
「イチモ」


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