自分は100も思いつかないが、その中の一つがさわやかウォーキングに参加すること。
ゴールデンウィーク最終日、さわやかウォーキングに参加することを決意した。
さわやかウォーキングとは
さわやかウォーキングとはJR東海が主催するウォーキング大会。
大会とは言っても参加は自由、チェックポイントなどもなし、途中離脱も可能で無料という、ふんわり型のウォーキング。
土日に開催されることが多く、午前中に完歩できるものがほとんど。
参加予定の大会はJR東海道線の清洲駅がスタートとなる。
大会当日の朝
2017年5月7日、晴れ。
どの大会も8:30~11:00がスタート受付期間となっている。
9時までに清洲駅に到着できるよう、東海道線に乗車。
おそらく大会の参加者と思われる人々が続々と乗り込んでくる。
なぜ参加者とわかるのかというと、
帽子
リュックサック
ランニングもしくはハイキング用シューズ
お茶などの水分
を装備しており、ウォーキングオーラが出まくっているからだ。(自分も含め)
清洲駅からスタート
清洲駅は普通列車しか停車ないため、途中で乗り換える必要がある。
そして初めての清洲駅。
スタート地点でコースマップをもらいウォーキングを開始する。
特に受付することもなく、見知らぬ人々と共に歩き出す。
本日のコースは、
清洲駅→清洲公園→清州城→貝殻山貝塚資料館→はるひ美術館→トヨタ名古屋自動車大学校→総見院→清洲駅
の9.8kmのコースとなる。
清洲公園
スタートから1.2km。
最初のポイント清洲公園に到着。
信長公の銅像が出迎えてくれる。
清州城
次はすぐ近くにある清州城を目指す。
城の手前に休憩所みたいなところがあり、甘酒のサンプルを頂いた。
天守閣に登ると清洲の街が一望できる。
今日は黄砂の影響で遠くはわからなかったが、強すぎるほどの風が心地よい。
城の外に出ると、清須市のキャラクター「きよ丸」と、さわやかウォーキングのキャラクター「あゆむ君」が写真撮影に応じていた。
貝殻山貝塚資料館
ここには資料館とともに竪穴式住居がある。
外観は大きいように見えるが、内部は柱があり居住空間は意外と少ない。
昔の人は、この中で日常を過ごしていたのだろう。
トヨタ名古屋自動車大学校
この学校はトヨタ自動車が整備士などを養成するための学校。
授業の一貫として昭和時代の旧車をレストアして展示していた。
自分が生まれる前の自動車だったが、昭和時代を身近に感じられる。
総見院
最後のスポットとなるのは総見院。
織田信長ゆかりの寺院である。
ここで最も印象的だったのが焼兜。
本能寺で燃えた信長の兜が展示されている。
本能寺の変が起きてから500年が経過しようとしているが、この平成の時代に拝観しているのが不思議な感覚になる。
そしてゴール
総見院を後にするとゴール地点の清洲駅はすぐ近く。
ゴールでは参加カード(完歩証)と記念バッジをもらった。
心地よい疲労を感じながら家路につく。
電車の中では、なぜか開催予定のさわやかウォーキングを見ている自分がいた。
家に到着して昼食。
コンビニで買った牛丼がいつも以上にうまい。
今年のゴールデンウィークは例年になくアクティブだった。
これで明日からも頑張れる。
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