今回は新幹線まで利用して大阪で開催されたさわやかウォーキングに参加してきた。
主催はJR東海だが、エリアとしては完全にJR西日本エリア。
今回のコース
新大阪駅~大阪環状線・森ノ宮駅~大阪城公園~造幣博物館~中之島公園~天神橋筋商店街(一丁目)~大阪天満宮~天神橋筋商店街(二~六丁目)~大阪くらしの今昔館の約8.4km
新幹線で大阪へ
初チャレンジとして、今回はJR東海が発行する「シャトルきっぷ」を利用してみた。
これはJR東海道線(穂積駅~醒ヶ井駅)を起点とし、京都もしくは新大阪を終点とする切符。
特徴は米原駅からは新幹線の自由席を利用でき、往復きっぷのみの販売となる。
ちなみに近江長岡~新大阪で価格を比較すると、
【通常】
乗車券(1,940円) + 自由席(2,480円) で片道4,420円。往復で8,840円。
【シャトルきっぷ】
上記の内容をすべて含んで往復4,940円。
「自由席で構わない」「価格が最優先」という方にはおすすめの切符。
今日は近江長岡駅で購入するが、利用するのは米原駅からという特殊な使い方。
券売機にて往復の切符を購入。
醒ヶ井駅で購入しても同じ値段なのだが、醒ヶ井駅には券売機がないため対面販売となる。
米原駅の新幹線乗車口から入場。
切符にも「米原入場」の文字が。
席が取れるか心配だったが、ご覧の通りほぼ貸切状態。
新大阪までの30分強を地元のラジオを聞いて過ごす。
新大阪駅での出場も問題なし。
続いて森ノ宮駅を目指す。
森ノ宮駅
レトロなイメージの電車に揺られて森ノ宮駅に到着。
リュックを背負った参加者がちらほら見える。
大阪城公園
全貌は把握していないが、初めて訪れた感想は「とにかくでかい」
気温は20度を超えていたと思うが、ランニングをしている人がたくさんいる。
なにかのイベント、犬の散歩、観光客とにぎわいを見せていた。
大阪城は寄ることができなかったが、天守閣がひょっこりを頭をのぞかせていた。
造幣博物館
日本の硬貨を作っているのが造幣局。
そのとなりに位置するのが造幣博物館。
建築当初に利用されていたガス燈などが展示されている。
江戸時代に利用された大判。
普段は使われていないと思うが、マジで大金だったと思う。
現在なら10万円コインのような感じだろうか。
中之島公園
次の中之島公園へは少し寄り道するような道のりとなる。
知らないうちに道に迷ってしまったが、これまた知らないうちに正しい道に戻っていた。
公園はたくさんのバラが咲き誇っている。
ご飯を食べる人、日焼けしている人など日本の休日を満喫している。
天神橋筋商店街
日本一長いといわれる天神橋筋商店街を歩く。
道に迷っている間にうどんを食べてしまったが、商店街の中に気になる食べ物屋がたくさんあった。
「ホルモン焼きうどん」「ねぎ焼き」と謎の食べ物がいくつかあったので、いずれ挑戦したい。
そしてゴール
商店街を抜けるとゴール地点。
事前にもらったコース図には「先着1200名様にバッジとポストカードプレゼント」と書いてあったので、無くなってしまわないか心配していたが、余裕でゲットできた。
このイベントの関西地区での知名度は低いだろうし、他の鉄道会社もウォーキングを開催していたためか。
JR東海からのプレゼントと共に、商店街連合会から「満歩状」もいただいた。
こちらこそ、おおきに!
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