2017年6月10日土曜日

スマートウォッチを購入

Pebble社が発売していたスマートウォッチ、Pebble Classicの所有者です。
正式には所有者でした、と過去形になります。
ちなみにPebble社はすでにFitbit社に買収されており、新製品の発表はされましたが一部のモデルは発売されることはありませんでした。


初代Pebbleを愛用してました


初代Pebbleを購入したのは2015年の1月。
当時の価格で1万円ほどだったと思う。
プラスチッキーな筐体で安物感は否めないが、ウォッチフェイス(盤面のデザイン)を自作できることなどから、一部のマニアの間では爆発的に流行した。
(世間一般からすれば存在すら知られていないと思うが)


購入した理由はジョギングのお供としてである。
スマホにインストールしたジョギングアプリと連動させることで、現在の走行距離やペースなどがPebbleに表示される。
毎回スマホを見なくていいので集中力が途切れないし、信号待ちの時は手元で一時停止できて便利なのである。

そして運転中の通知機能。
スマホがカバンの中に入っていると通知や着信に気づかないことがあるが、Pebbleを着けているとPebble自身が震えてお知らせしてくれるので着信を見逃さない。

他にも価格以上のメリットを感じており週末はPebbleを着けて出歩いていた。
オモチャ感がプンプンするので通勤時は別の時計にせざるを得ないが。

息絶えたPebble


ある日、Pebbleが充電されていないことに気づいた。
充電中のはアニメーションが表示されるはずが、時計画面のまま止まっているようだ。
充電器を替えてみたが変化なし。
工場出荷時に戻そうとしても操作を受け付けない。
そのまま電池切れを待つしかない状態に陥り、電池が切れた後は目を覚ますことはなかった。

次の相棒はどうしようか


なくてはならない物ではないが、やはりあると便利なのである。
Apple Watchが発売されたこともあり、スマートウォッチは一気に市民権を得た。
今なら各メーカーの様々なスマートウオッチを選択できる。
Pebble社は買収されて新機種が発売中止になっていたので、Pebbleはないな、と感じていたはずだった。

君に決めた!


会社からの帰り道。Amazonで注文したスマートウォッチをコンビニで受け取る。
晩御飯もそこそこに早速開封すると・・


ハイ、Pebble Timeでした。
今度はカラー画面になった第二世代のPebble。

なんだかんだ言っても、結局はPebbleの体になってるってことか。
もう新製品が出ることはないしサポートも近々終了するだろうけど、このPebble Timeも壊れるまで付き合うことになると思う。

Pebblerの皆さん、またお世話になります。

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