中断前に少し距離はあるが浜松市で開催されるウォーキングに参加した。
今回のコース 2017/06/24(土)
天竜浜名湖鉄道 気賀駅~おんな城主直虎 大河ドラマ館~姫街道と銅鐸の歴史民俗資料館~細江神社~龍潭寺~井伊谷宮~浜松市地域遺産センター~井伊谷城跡~井殿の塚~井伊直親の墓~天竜浜名湖鉄道 金指駅の約11km
今回の新兵器
名古屋県から静岡県に行く場合、豊橋を経由することになるが、今回は名古屋~豊橋間を新幹線で往復することにした。
ここで登場するのが「新幹線豊橋往復きっぷ」(ズバリそのままの名前)
土曜日に利用した場合、通常なら4600円かかるところが2320円で済んでしまう。
ほぼ半額というおどろきの価格。
購入は在来線の券売機で可能だ。
券売機の通常画面の左端にある「割引きっぷ」というボタンを押す。
すると利用可能な切符の一覧が出てくるので、希望の商品を選択。
今回は現金or交通系ICカードでしか購入できなかった。
クレジットカードが使えるかどうかは次回の課題となる。
こんな切符が出てきます
天竜浜名湖鉄道 気賀駅
豊橋で新幹線を降りた後は普通列車で新所原駅に移動する。
ここが天竜浜名湖鉄道の起点となっている。
今回のイベント用に臨時切符が発売されていたので購入する。
そして人生初の天竜浜名湖鉄道に乗車し、スタート地点である気賀駅に向かう。
車内は地元学生とウォーキング参加者で満員。
乗客は降りるたびに車内で現金精算していた。ということは乗車時に整理券を取ることが必須となる。
気賀駅に到着。
おそらく大河ドラマが放映されている間だけだと思うが、駅にデコレーションが施されている。やる気を感じさせる。
スタート地点でマップと直虎ちゃんバッジを受け取ってウォーキング開始。
おんな城主直虎 大河ドラマ館
駅に隣接する形で大河ドラマ館がある。
こちらは来年の大河ドラマが開始するまでの期間限定ということらしい。
館内は撮影禁止だったため画像はないが、大河ドラマの出演者サインや撮影で使用した衣装、甲冑などが展示されていた。
龍潭寺
龍潭寺とは大河ドラマの主人公、直虎を含む、井伊家の菩提寺となっている。
大河ドラマの影響もあり、観光バスで訪れる人も多かった。
右から2番めが直虎のお墓だそうだ
井伊谷城跡
今回のウォーキングの山場は、この井伊谷城跡ではなかろうか。
冗談抜きで文字通りの山場なのである。
こんな感じの坂や階段が続いている。コース中盤でこの勾配はきつい。
途中で休憩をはさみつつ頂上へ。
到着する参加者のほとんどは息を切らせており、到着時には表情が虚ろになっている。
浜松市を一望できるが、疲れすぎていてそれどころではない。
天竜浜名湖鉄道 金指駅
途中でコースを間違えつつ、ゴールに到着。
今回はスタンプを押さないコースのため、スタンプが増えるのは次回参加時となる。
豊橋カレーうどん
今回の目的の一つが「豊橋カレーうどん」
駅ビル内に発売している店があったので立ち寄ってみた。
豊橋カレーうどんの定義
大きめの器に入ったカレーうどんが登場。
カレーうどんの後にとろろご飯という不思議な組み合わせだが、おいしくいただきました。
豊橋カレーうどん大使も喜んでいるだろう
今回のまとめ
ウォーキングに対する知識と経験が増えているようで、レベルアップしていることを実感している。
今回実践したのはこのような事。
- 出発前に朝食をとる
- 途中で栄養補給を行う
- 足の痛みを感じたら休憩を取る
- かかと着地をせず、足裏全体で着地するよう心がける
浜松市は市をあげて大河ブームに乗っかっている感じがした。
ローソンなども直虎ラッピングをしているお店があった。
今回のコースも直虎にゆかりのある場所が多かったが、問題は自分が直虎を一回も見たことがない、ということだけだ。
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