かかと、ひざ、股関節と下半身にダメージを負ったため、ウォーキング後半は苦行でしかなかった。
原因はなんだ?
素人なりに原因を考えてみる。
歩く時は上半身より前に足を踏み出して着地する。
上半身より前ということは少なからずブレーキになっているということだ。
体重やスピードによるエネルギーを大地にぶつけるわけだが、地球からも同じ大きさの反発力が発生する。
その反発力を一手に引き受けるのがかかと部分。
かかとに加わったパワーはひざ関節に到達する。
正しい歩き方なら筋肉でパワーを吸収できるのだろうが、棒立ちとなったひざはパワーをそのまま股関節に伝達する。
股関節と骨盤は直線状につながっていないため、パワーは股関節で吸収されダメージとなる。
そんな推測だ。
じゃぁどうするの?
まず歩き方を変えることを考えてみる。
体の真下を着地点とすれば、かかと着地にはならない。
エネルギーロスも減るはずなので効率の良い歩きとなる。
欠点は意識していないと元の歩き方に戻ってしまうことか。
次は靴を変えてみること。
アシックスのシューズを愛用しているが、高価格帯のシューズにはかかと部分にゲルが埋め込まれている。このゲルが大地からの反発力を和らげてくれるというわけだ。
欠点としては、それなりに値を張ること。
実践した解決策は
タイトルに出ちゃってるが、インソール(中敷き)を買ってみた。
スポーツショップで1980円(税込)
全米でナンバー1の実績らしい
画像からわかるように、指の付け根とかかと部分にゲルが配置されている。
3キロほど歩いてみたが、インソールの厚みでかかとのホールド感は減った感じ。
ただ、かかとの包まれ感があり、痛みはでなさそうだった。
次回のさわやかウォーキングで実戦投入してみよう。
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