楽天ギフトカードが始まる

 従来発売されていた「楽天ポイントギフトカード」が終了し、「楽天ギフトカード」が発売されることになった。

どちらもコンビニ等で購入できるが、

楽天ポイントギフトカード：楽天ポイント(期間限定)

楽天ギフトカード：楽天キャッシュ(オンライン電子マネー)

とユーザーが手にする物が違う。

この楽天ギフトカードがこのタイミングで発表されたのは、自分の三井住友修行にとって追い風になりそうな予感がする。

楽天キャッシュで投資信託を購入できるようになる

楽天証券では楽天カードによる投資信託の購入が可能である。

これまでは1%の楽天ポイントが得られるということもあり、「投資を始めるなら楽天銀行と楽天カードが最強」という風潮だった。

しかし2022年9月の買付から仕様が大幅に変更される。

• 楽天カードでのポイント還元率が0.2%に激減(買付銘柄によるがほとんどが該当)
• 楽天キャッシュによる投信買付が可能になり、この場合0.5%の還元
• 楽天カードで楽天キャッシュを購入することで0.5%の還元

楽天カードでの投信購入(0.2%)と楽天キャッシュでの投信購入(0.5%)を比較して、支払いを楽天キャッシュに切り替える人が出てくると思う。

追記：2022年6月19日から開始されることがアナウンスされました。

楽天キャッシュをどうやって入手するか

単純な方法は投信買付時に楽天カードで楽天キャッシュを購入する方法。

オートチャージ機能も予定されているので、楽天側としてはこちらを勧めたいのだろう。

もう一つはコンビニで楽天ギフトカード(=楽天キャッシュ)を購入する方法。

コンビニに出向く必要はあるが、セブン・イレブンに限っては電子マネーnanacoでの支払いが可能になる。

ということは

三井住友ゴールド → auPay残高 → nanaco(ApplePay) → 楽天ギフトカード

という流れが考えられる。

これで100万円修行と積立NISAの支払いが同時に進行できるという理論。

こういった裏技的な使い方は楽天かセブンかが規制をかけてくる可能性もあるが、とりあえずやってみる。

そして修行が完了したらSBI証券にNISA口座を移動するという、華麗なる計画が完成する。