SBI証券には米国ETFの定期買付という便利な機能がある。
証券会社に米ドルを入れておけば、指定した日付や曜日で自動的に買い注文を入れてくれるという機能だ。
この機能を知ったのが最近なので、今話題の高配当ETFである【QYLD】を使って定期買付してみようと思いついた次第。
毎月20日に買い注文を出すように設定した結果がこの画像。
(今月は注文日の20日が土曜だったため、22日に決済された)
【QYLD】で集金マシーンを作る
【QYLD】は配当利回り11.80%を誇る超高配当ETF。
100万円分購入すると、1年後には配当金が11.8万円出るという計算になる。
ここ12ヶ月の株価は21.5~23.5ドルとあまり上下幅がない。
逆を言うと値上がりしていく確率は期待できないということ。
分配カレンダーは下の画像(グローバルX社サイトより)
12で割って月当たりに直すと0.2229ドル。
配当金には税金がかかるため手取りとしては約0.16ドルになる。
何株買えば1株購入可能になるかを計算する(22.67/0.16)と142株。
ここまで積み上げれば
142株の配当が出る→1株追加→143株の配当が出る→また1株追加→144株の・・
という無限ループが完成する。
しかも意識せずとも自動で行われるのが素晴らしい。
今回は142株までを積み上げて上記のループを完成させようという試み。
1ドル=114円だとすると142株(3,219ドル)購入するためには366,981円と、37万円弱の資金が必要になる。
一括で37万円はきついので、毎月5株(約13,000円)を積み増ししていく。
今後の見通し
ループ完成までは29ヶ月。
再投資しない場合は2年を超える年月が必要になるが、毎月の配当もぶっこんで行くのでもう少し早い段階で完成予定。
現在の進捗
必要株数:142株
所有株数:7株
進捗率:4.9%
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