2017年11月27日月曜日

さわやかウォーキング in 新城

今回のウォーキングは鳳来寺山の山頂にある鳳来寺を目指すコースとなる。
距離自体は短いのだが、コースマップにはこんな記載が。

ここから階段が1425段あります。
チャレンジコースとなります。

さて、どれほどの人がチャレンジするのだろうか。

今回のコース (2017/11/25)


  • JR飯田線 本長篠駅 (スタート)
  • 本長篠バスターミナル
  • 鳳来寺バス停
  • 観来館
  • 鳳来寺山自然科学博物館
  • 鳳来寺 本堂
  • 鳳来山 東照宮
  • 鳳来寺バス停
  • 本長篠バスターミナル
  • 本長篠駅 (ゴール)
の約5km。
ゴールに到着する頃はどんな心境なのか、期待と不安が半々である。

今回の秘密兵器


降車駅は飯田線の本長篠駅だが、名古屋から本長篠までのお得な新幹線往復割引きっぷが発売されている。
土日休日なら2,420円で新幹線を使って往復できる(本来の約半額)という、ウォーカーにとってはありがたい価格設定。
おまけにスタンプも2個もらえるという神切符なのである。


本長篠駅 (スタート)


11月も終盤となり日が短くなってきた。
今回は遠方に遠征するため、出発時間は日の出前になる。


豊橋から本長篠までは超満員。
小一時間の車内を立って移動する。

本長篠駅はすごい人出

本長篠バスターミナル


駅から徒歩3分でバスターミナルに到着。
往復バス乗車券を購入してバスに乗り込む。

バス待ちの行列が続く


バス停に到着
いよいよスタート

観来館


バスを降りてすぐのところに観来館がある。
今日はウォーキング対応のために早めに開館しているとのこと。
館内は大河ドラマの細かな説明書きがあるが、いかんせんドラマを見ていない。



2階のジオラマはよくできている

鳳来寺山 自然科学博物館


しばらく歩くとコース脇に博物館が見えてくる。
新城市の自然科学を紹介する博物館で、入口前には特別展示があった。


石オタにはたまらないが一般人にはよくわからない


鳳来寺 本堂


今回のメインイベント、鳳来寺本堂を目指す。
紅葉まつりが開催されていることもあり、道中には美しい紅葉や秋らしい景色が広がる。
余裕ぶっこいて歩けるのもここまでだった。


とても珍しい硯屋さん

チャレンジコースのスタート地点に到着


よっぽどの健脚者しかチャレンジしないだろうと高をくくっていたが、意外にも高齢者の方も多い。
ただ転倒する参加者もおり危険なコースには変わりない。

この勾配ですよ

終わりが見えない

登っても登っても石段は続く。
ひたすら自分と向き合う時間で、もはや修行レベル。

本堂に到着

本堂に着く頃には思考が停止して歩くマシンと化していた。
フラフラになりながら参拝を終え、休憩所でカレーパンを食べる。
落ち着きを取り戻し周りを見ると、秋の名残が日を浴びていた。



東照宮


本堂からさらに奥に進むと東照宮が現れる。
最近のご朱印ブームのせいか、記帳場には長蛇の列ができていた。


左の行列は記帳待ちの人びと

本長篠駅 (ゴール)


下山後は一気にゴールを目指す。
バスターミナル内にゴールが設置されており、大学芋のサービスをいただく。

1425段の石段は本当に辛いものだが、登りきったことで自信にもなった。
これよりきついコースなんてそうそう無いだろうから。



臨時列車に乗って帰路につく

フォトギャラリー


こう見えて徳川家康

実は松尾芭蕉

カスタムされた若山牧水

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