2017年11月27日月曜日

さわやかウォーキング in 桑名

「その手は桑名の焼き蛤」
これは江戸時代に流行したとされるダジャレである。
平成の世となっては苦笑いレベルのギャグではあるが、今回はそのだじゃれの舞台「桑名」でウォーキングが開催された。

今回のコース (2017/11/23)



  • JR関西本線 桑名駅 (スタート)
  • 桑名宗社
  • 九華公園
  • 赤須賀神明社
  • はまぐりプラザ
  • 十念寺
  • 寺町商店街
  • 桑名駅 (ゴール)
の約6.2km。
初心者向きの易しいコースが設定されている。

桑名駅 (スタート)


名古屋駅から関西線に乗り換えて桑名駅へ。
コースマップに東口を指定されていたのでそちらから外に出たが、駅前ロータリー的なものはなかった。


スタートしてすぐに貝のお店が

桑名宗社


この神社は別名春日大社とも呼ばれる。
鳥居をくぐると立派な山門が見える。桑名石取祭の祭車行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたようで、垂れ幕が掲げられている。


珍しいなと思ったのは、銅でできた鳥居。
鳥居といえば石か木材が一般的だが、この鳥居は1667年に当時の藩主、松平定重の命で作られたらしい。

青銅色の鳥居

赤須賀神明社


ここで気になったのは楠のご神木。
明治31年に植樹ということで樹齢は若いが、堂々たる出で立ちだった。



はまぐりプラザ


二階が食事処になっており、この日も500円で特別メニューが提供されていたが、スタート前にカレーパンを食べたばかりだったのでスルー。


遠くにナガシマスパーランドが見える

十念寺


今日は桑名七福神まつりが開催されており、境内には多数の人出。
桑名市長の挨拶も聞こえた。



「ゆめはまちゃん」というゆるキャラが手を振る

七福神チョコ(100円)を購入

寺を出てすぐのおもちゃ屋
ここだけ昭和の空気

寺町商店街


祭りの関係もあり、ここも賑わっていた。
駄菓子屋に寄ったが、昔懐かしい商品が販売されていた。


これはなんという名前だろうか

いつだって、元気です
by 深田恭子

桑名駅 (ゴール)


風が強い日だったが無事にゴール。
ゴール地点では抽選会が行われており、残念賞の「近鉄でんしゃシール」を頂いた。



おっさんには使いみちがない

養老鉄道で帰宅


せっかく桑名駅に来たので以前から気になっていた養老鉄道で帰ることにする。
券売機で切符を現金購入するのは実に久しぶり。



この切符は裏が磁気になっていないので自動改札を利用できない。
桑名駅で切符を見せて電車に乗り、大垣駅で駅員に回収された。
ICカード化する予定はないだろうが、ローカル線らしくて、これもいいもんだと思う。

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