2017年10月16日月曜日

さわやかウォーキング in 下呂

東海地方は軒並み雨の予報。
起床してカーテンを開けると、曇天ではあるが雨は降っていない。
降らない方に掛けて下呂に乗り込むことにした。


今回のコース (2017/10/14)


  • 下呂駅(スタート)
  • 六ツ見橋
  • 旧飛騨街道
  • 森八幡神社
  • 下呂温泉合掌村
  • 湯のまち雨情公園
  • 温泉寺
  • 飛騨川河川敷
  • 下呂駅(ゴール)
の約7.6km。

青空フリーパス


JR東海が発売する乗り放題切符「青空フリーパス」をご存知だろうか。
土曜、休日、年末年始に利用可能な切符で、お値段は大人で2570円。
指定されたエリア内であれば乗り放題で、高山本線では下呂までがエリアに含まれている。
今回はこの切符を利用した人が多いんじゃないだろうか。

指定席券売機で購入

いざ下呂駅へ


岐阜駅から2時間の電車旅が始まる

犬山城が見える

列車は飛騨川沿いを北上する

下呂駅(スタート)



スタート地点に到着。
まずやるべきことは、帰りの特急指定券を入手すること。
特急ならば下呂~岐阜が80分の乗車となる。



六ツ見橋


六ツ見橋から見る下呂市街

森八幡神社


神社に近づくにつれて太鼓囃子が聞こえてくる。
今日は祭りなのだろうかと思いつつ近づくと、無情にもスピーカーからエンドレス再生されているだけだった。


歴史を感じる巨木

湯のまち雨情公園


雨上がりとあって、路面が滑りやすくなっている。
それに加えて「ここは私有地なんじゃないか」とも思える道を進む。

道幅は1mもない

コケないように注意しながら進む

湯のまち雨情公園は昭和初期の童謡作家、野口雨情を記念した公園。
遊具などはなく、景色を眺めながら川沿いを歩くような自然公園タイプとなっている。



温泉寺


下呂温泉が湧き出した土地とされるのが温泉寺
温泉街の高台に建つお寺である。

参拝者は173段の階段を登っていく

境内からは下呂市街が一望できる。

下呂駅(ゴール)


ご当地グルメを堪能した後でゴール地点に到着。
温泉街とあって外国人観光客が多い印象だった。
帰り間際に雨がポツポツ降ってきたが、なんとか無事にゴールできた。


帰りはワイドビューひだ号に乗る

奇数番席はナロービューひだ号なので注意

今回の地元グルメ


飛騨牛やトマト丼も考えたが、下呂初心者としてはケイチャンを食べておくべきだろう。
ケイチャンを別の言い方をすると「鶏肉とキャベツのピリ辛味噌炒め」となるだろうか。

注文すると、ほどなくコンロに乗ったケイチャンが運ばれてくる。
意外と鶏肉の量が多い。
店員さんいわく「とにかく混ぜ続けること」とのことなので、火がついている間は手を動かし続ける。

このケイチャンが

こうなれば完成

帰りの時間もあるのでゆっくりはできなかったが、おいしい食事でした。
今回の店は「宴蔵」さんで、1階がコンビニ、2階が食事処というハイブリッドスタイル。

下呂市役所 下呂庁舎の目の前です

旅の思い出


チャップリンの銅像は常に観光客が写真を撮っている

ガス燈風のおしゃれな街灯

飛騨牛のえーごくん

観光地には欠かせない

もちろん足湯にも浸かってみました

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