2018年がより良い年になりますよう、お祈り申し上げます。
新年ならではのイベントを探していたところ、城北線が初日の出号を運行しているとのことで、乗車してみることにした。
日の出前に列車が出発するので辺りは真っ暗。
普段の通勤よりも早く家を出て城北線の駅を目指した。
城北線とは
名古屋市北部を走るローカル線である。
- 営業キロは合計11.2km
- 駅は全部で6駅
- 全線が高架
- 非電化
夜明け前の城北線・枇杷島駅に到着
駅のホームにはすでに10人ほどの乗客。
気温1℃の寒風の中、列車の到着を待つ。
専用ヘッドマーク付きの列車が入線
この1日のためだけのヘッドマークをつけた初日の出号が入ってきた。
すでに乗客がおり座席はすべて埋まった状態。
終点までは20分ほどなので立っていくことにしたが、席に座れた人には別のタスクが与えられる。
それは・・・
窓拭き
車内放送でも「初日の出がきれいに見られるよう、窓際のお客様は備え付けのタオルで窓をお拭きください」という案内がされる。
乗客が増えるにつれて曇りがついてくるが、窓際の人がせっせと拭いてくれる。
どうもありがとう。
そして陽は昇る
初日の出ポイントに到着すると、線路上で列車が停車する。
そして2018年の初日の出を列車の中から見るという不思議な時間が始まる。
今年もいい年になりますように
日の出タイムを終え、列車は終点の勝川駅に到着。
初日の出号が任務を終えると、速攻でヘッドマークが外されてしまった。
2018年の初日の出号
ここからJR中央本線の勝川駅に向かうが、これは連絡線とはいえない距離だろう。
将来的にはJR勝川駅に城北線が乗り入れするのだろうが、現在はこんな感じになっている。
城北線側は高架がぶった切られている
JR側も受け入れ用意はありそう
初日の出も見られたし、城北線にも乗車できた。
今年はスタートからアクティブに行動できていい感じである。
2018年も、よろしくお願いします。
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