2018年4月8日日曜日

さようなら SMART ICOCA

最初から解っていたはずなのに、やっぱりどこかで無理をしていたんだな。
「JR西日本の駅でしかチャージできない」という縛りが、こんなに苦しいものだったなんて。

さぁ、次はどうする



SMART ICOCAに別れを告げるとすると、交通系ICカードにチャージする手段は

  1. 現金チャージ
  2. Suicaインターネットサービスによるチャージ
のいすれかとなる。
さすがに1を選んでいてはSMART ICOCAが報われないので2の方法を模索する。

Suicaインターネットサービスとは


今度はJR東日本にお世話になることになる。(JR東海は何をしているのか)
交通系ICカードのパイオニアとしてJR東日本はなにかとSuicaを優遇している。
同じ列車に乗ってもICカードだと料金が安くなったり、最近ではICカードの残高で新幹線に乗れるサービス「タッチでGo!新幹線」というサービスを開始した。

そんなJR東日本はSuicaインターネットサービスというものを提供している。
ICカードリーダーとJR東日本の提携カードあれば自宅でチャージができるのだ。

必要なものは


この夢を実現するのに必要なものは3つ。

  1. 記名式Suica
  2. JR東日本提携のクレジットカード(VIEWカード)
  3. ICカードリーダー(PaSoRi)

このうちICカードリーダーは既に所持しているので、1と2を手に入れる。

記名式Suicaを手に入れよう


JR東海圏内に住む者として、記名式Suicaを入手するのはなかなか難しい。
時間的なことを考えると長野県内で入手するのがよさそうだ。

というわけで春分の日なのに雪降る岡谷駅に向かう。

長野県は雪が降るイメージだったが、
まさかこれほどとは。

駅員さんに記名式Suicaをお願いすると、申込書を渡される。
記入を済ませ1000円札と共に駅員さんに渡す。
2000円以外の初回チャージを認めないJR東海とは違い、JR東日本様は1000円から柔軟に対応してくれるのだ。

まずは記名式Suicaをゲット

勝利の雄叫びとともに、
駅前でトンカツラーメンを食す

VIEWカードを手に入れよう


公式サイトをみるとVIEWカードにはいろいろな種類がある。
提携先によって特典も違ってくるが、先人たちのサイトを見ると初心者は「ビュー・スイカカード」を選んでおけば間違いないようだ。
このカードの年会費は年間に一度でも利用すれば無料だし、ビックカメラの会員カードとしても利用できる。

早速ウェブから申し込み、2週間ほどでカードが到着。
ちなみに在籍確認の電話はなかった。


お次はサービス登録


ここからがややこしいのだが、JR東日本のSuica関連サービスは複数あるのだ。

  1. モバイルSuica
  2. Suicaポイントクラブ
  3. Suicaインターネットサービス
  4. VIEW's NET
さらにJR東日本のポイントサービス「JRE POINT」もあり、どんだけ登録させるんだよって感じ。(必要なものだけで良い)
まぁ手間なのは最初だけと割り切って淡々と作業を進めた。

さて、残すタスクはモバイルSuicaへの挑戦だが端末が対応していない。
ドリームジャンボを買うしかないかな。

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