2017年3月31日金曜日

スマートEXが2017年9月末にサービス開始

新幹線に乗るたびに思っていたこと。
「なぜここだけは紙の切符なんだ?」
そんな疑問を解決するのが「スマートEX」サービス。

スマートEXとは



まずは概要をザックリと。

  • サービス開始は2017年9月末
  • 年会費無料
  • 利用できるのは東海道、山陽新幹線のみ
  • アプリの利用で乗車時刻の変更などが可能


このサービスを利用するのに必要なものは

  1. 交通系ICカード
  2. クレジットカード
  3. スマートフォン

の3つ。

利用開始時に手持ちのICカードとクレジットカードを登録しておく。
そしてスマホから新幹線を予約する。
そうすると在来線区間はICカードから、新幹線料金はクレジットカードから徴収される。
改札で利用するのはICカードのみ。

もちろん利用登録する予定です


スマートEXが始まると新幹線のチケットレスサービスとしては

  1. エクスプレス予約サービス(1080円/年)
  2. プラスEXサービス(540円/年)
  3. スマートEXサービス(年会費無料)

の3本立てとなる。
年会費が必要なサービスとの差別化が必要だろうから、切符の値段は駅で購入するのと同じくらいになるらしい。

実際にサービスが始まってみないとわからないが、大都市近郊区間はどうなるのか、新幹線を利用すると結果としてエリアまたぎになってしまうが、その点はどうか、など疑問点は多い。

間違いないのはサービスが始まると同時にウハウハしながら利用登録するだろう、ということ。

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